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京の歳時記「冬」

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春(3〜5月) 夏(6〜8月) 秋(9〜11月) 冬(12〜2月)

12月の歳時記

9日・10日 大根炊き 3つのかまどの大鍋で炊かれた大根を配るこの行事は、寺伝によると、親鸞聖人が法然上人の遺跡を訪ねて来た際に、里人が煮た大根を捧げたことに由来するそうです。 了徳寺
洛西
14日 山科義士まつり 四十七人の赤穂浪士が主君・浅野長矩のあだ討ちをした14の日に因んで山科地区では300人余りの人々によって「義士行列」が行われる。連判状や踊りの披露、和太鼓の演奏をしながら街を練り歩くもので、ゆかりの社寺では義士を偲ぶ法要や遺品展、お茶席や甘酒の接待もある。 毘沙門堂他
洛東
21日 終い弘法 「弘法さん」で親しまれる市の、1年最後の縁日。いつものなじみの店に加えて、正月用品の露店も出て、 あちこちで威勢のいいかけ声が挙がります。 東寺
洛中
25日 終い天神 お馴染みの蚤の市が行われる25日は菅原道真の命日だと言われていますが、彼が大宰府に流された日も25日であったといいます。 北野天満宮
洛中
31日 をけら詣りと
除夜の鐘
晦日から元旦の朝にかけて神社に参拝。おけらの根を焚いた灯籠の火を吉兆縄に移し火して、これを持ちかえるという京都に古くから伝わる迎春のための伝統行事である。持ちかえったおけら火(吉兆縄に移した火)で元旦の雑煮の火種にする。 八坂神社
洛東

1月の歳時記

1日〜3日 皇服茶 平安期、開山の空也上人が、薬湯を病人に飲ませ病気を平癒したという故事にちなんで、元旦に汲んだ若水で茶を点て、小梅と昆布を入れた皇服茶(大福茶)がふるまわれます。京の家々でも、この日皇服茶を飲み、白味噌仕立てのお雑煮を食するのが習わしです。 六波羅蜜寺
洛東
3日 かるた始め式 神社の祭神素戔嗚尊(スサノオノミコト)が「やくもたつ 出雲八重垣… 」の歌で有名な三十一文字和歌の神様でもあることに因んで行われるものです。十二単姿のかるた姫たちによる、古式豊かなかるた取り競技が行われます。境内に小倉百人一首を読み上げる声が流れると、華やかな雰囲気の中で鮮やかにかるた札を飛ばす妙技が披露され、お正月の気分が一層盛り上ります。 八坂神社
洛東
4日 蹴鞠初め蹴鞠初め 伝統芸能としては最も古いもののひとつで、平安初期すでに宮中で儀式化され、以後、御所の伝統芸能として継承されてきたものです。平安期の官人の衣装をまとい、「アリャ」「オウ」のかけ声で蹴鞠が行われ、奉納されます。 下鴨神社
洛北
8〜12日 初ゑびす 祭神は商売の神として広く信仰されているだけでなく、農神、漁業神としても知られています。兵庫・西宮のえべっさん、大阪・今宮のえべっさん、京都のえべっさんと…「商売繁盛 笹持ってこい」! 恵美須神社
洛東
15日に近い日曜日 通し矢 三十三間堂の端から端まで、約60メートルの距離を射通す弓道の腕くらべで、慶長年間に始まったと伝えられ、「三十三間堂の通し矢」とも呼ばれています。全国から集まった弓道の愛好者のはかま姿も凛々しく、特に成人となった若い人達が多く、気合いを込めて的を射る、その厳粛さと爽快さは、有名な京の小正月風景です。 三十三間堂
洛東
16日 武射神事武射神事 境内参道横の御幣殿前の芝生で、長さ40m余りの射場を設け、狩衣、烏帽子姿の神職達が的を射て、悪鬼祓除を行い、その年の息災を祈願します。広大な場所での弓の神事の例は少なく、ゆっくりと拝見できます。 上賀茂神社
洛北
20日 湯立神楽湯立神楽 壮大な湯立神楽の儀は大きな釜に湯を沸かし行われます。祓神楽、杓取の儀、御幣舞、笹舞を舞い、悪霊退散、無病息災、願望成就を祈ります。 城南宮
洛南
宇治
21日 初弘法 宗祖弘法大師の命日に当たり、正月のこの日を“初弘法”といいます。境内には約1200もの露店が軒を並べ、骨董、特産品、植木(園芸)市、陶器とジャンルも豊富。懐かしい昔日の思いも交錯し、朝からたくさんの人出で、広い境内も足の踏み場もないくらいの賑わいをみせます。 東寺
洛中
25日 初天神 正月の縁日を“初天神”といい、境内には例年約1000余の露店が出て賑わい、奉納書初め(書き初め)の作品展も行われます。宝物殿の社宝がこの日に限り公開されます(料金300円)。 北野天満宮
洛中

2の歳時記

2〜4日 吉田神社
節分祭
平安時代から宮中で行われてきた古式による追儺式が行われます。同じ日に行われる疫神祭は、当神社独特の厄除け法で、厄塚により一年の無病息災を祈願するもの。火炉祭お札焼きは、直径5m、高さ5mの火炉に浄火より点じ焚きあげられる神事です。 吉田神社
洛東
2〜4日 壬生寺
節分会
炮烙奉納、お練り供養、大護摩供養、厄除け護摩祈祷、星祭と祭事は多彩です。 壬生寺
洛中
2〜3日 聖護院
節分祭
本尊不動明王(重文)は智証大師作と伝えられ、当日に限り一般に公開。山伏問答など修験道独特の作法も興味深いものです。 聖護院
洛東
2〜3日 八坂神社
節分祭
4つの花街のきれいどころの舞踊奉納と豆まきが行われます。 八坂神社
洛東
3日 廬山寺
追儺式鬼法楽
15時頃より中国から伝来したと伝えられる鬼踊りが始まります。数多い節分行事の中でも独特のおもしろさを持ち、親しまれています。 廬山寺
洛中
25日 梅花祭 梅の花を愛したという菅原道真を偲んで、神前に梅花の御供が奉納される。梅花の下では野点の茶会が開かれ、上七軒の芸妓さんが総出で茶の接待をしてくれる。また2月上旬から3月中旬にかけて梅園が公開され、終日梅をめぐる多くの参拝者で賑わう。 北野天満宮
洛中