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京の歳時記「秋」

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春(3〜5月) 夏(6〜8月) 秋(9〜11月) 冬(12〜2月)

9月の歳時記

第1日曜日 八朔祭 二百十日前後のこの頃、農作物特に稲作にはとても大事な季節。台風を控えて、風雨平穏・五穀豊穣・家内安全を祈願するお祭りです。境内一円に数千の提灯がともり、多数の参拝客でにぎわいます。 松尾大社
洛西
9日 重陽神事
烏相撲
中国では陽数である9が重なるという意味で、菊酒を飲むと災厄を逃れると伝えられてきた重陽の節句。正月や七夕とともに五節句のひとつで、宮中では秘中の儀式が行われていました。上賀茂神社の神事もそれに由来するもの。弓矢を手にした神官が横飛びしながら出てきて「カオーカオー、コーコーコー」と烏の鳴き声を真似、まわし姿の子供力士が相撲を取ります。 上賀茂神社
洛北
15日 石清水祭 かつて賀茂祭り(葵祭)、春日祭と共に日本三大勅祭に数えられた大祭です。夜中の3時。祭神を鳳輦(ほうれん)に移す神幸の儀では、提灯と御前払い(みさきはらい)の先導で弓、鉾、神宝と童子童女、神人総勢500人が山上を出発し練り歩きます。その後、山麓で里神楽や勅使奉納。午前8時、放生池で生類を慈しむ放生会(ほうじょうえ)が行われます。夕方還幸の儀が行われ、山上へと上がっていきます。 石清水八幡宮
洛南
宇治
旧暦
8月15日
観月の夕べ  仲秋の名月の夜に大沢池に竜頭船などの船を浮かべ、船上から名月を観賞する。(18〜21時頃まで)。期間中18時30分から池の桟橋で満月法会が営まれる。宝塔前などでは琴の演奏、船上ではお茶席また夜間拝観(宝物館の公開)や法話もあり池の畔には夜店も出る。 大覚寺
洛東
18日 豊国神社例祭 豊臣秀吉が祭神。旧暦8月18日が命日に当たることから、新暦の当日から2日間に渡り営まれます。祭典は招待者のみ参加ですが、舞楽や巫女の神楽舞の奉納等は国宝である唐門下賽銭箱前から見ることができます。 豊国神社
洛東
秋分の日 清明神社例祭 氏子の無病息災を祈る祭り。宵宮祭夕刻から湯立神楽が奉納され、続いて子供たち100人ほどによるお迎え提燈のお練が神社周辺で1時間ほどある。翌日10時から例祭。午後からみこしの渡御が行なわれ鼓笛隊を先頭に総勢約4〜500名の行列が氏子町内をまわる。 清明神社
洛中

10月の歳時記

1〜5日 瑞饋祭 御旅所で出御祭が執り行われ、後に出御、牛に曳かれた御羽車も加わり祭礼の行列が氏子区内を巡行して夕方本社に還御、還幸祭が行われます。 北野天満宮
洛中
第3日曜日 二十五菩薩
お練り供養
本堂を極楽浄土とし、地蔵堂を現世になぞらえてその間に長さ50メートル、高さ2メートルの橋を渡し、阿弥陀如来と25 菩薩が現世で人々を救済し浄土に導く姿を再現する。午後から読経の流れる中、百味の御食、菩薩面に金襴の菩薩衣裳をつけた稚児、献花、行者稚児、僧侶らが橋を渡る。 即成院
洛東
第3日曜日 斎宮行列 輿に乗った十二単の斎宮代。伊勢神宮へ出立する時の、禊等の神事を再現するもので、野宮神社で祭典が行われた後、正午から行列が渡月橋まで練り歩きます。 野宮神社
洛西
第3日曜日 笠懸神事 800年以上前に同社で奉納されていた儀式が、武田流弓馬道により奉納されます。地上にある的を馬上から射る小笠懸や、水平に的を射る遠笠懸など、流鏑馬より実戦的!当日は観覧席も設けられ、英語の解説もあります。 上賀茂神社
洛北
22日 時代祭 京都三大祭りの一つ。明治維新から平安時代にかけて時代をさかのぼり再現する、秋の一大風俗絵巻。維新勤王隊列を先頭に、各時代の人物が華やかなパレードを繰り広げます。行列参加人数2000余名の壮観なもの。 平安神宮社
洛東
22日 鞍馬の火祭 広隆寺の牛祭(※現在は中止)、今宮神社のやすらい祭とともに、京都三大奇祭の一つ。940年平安京の内裏に祀られていた由岐明神を鞍馬に勧請した際、村人が篝火を焚いて迎えたという故事に由来しています。故事の通り、夕方、氏子町内各家では門口に篝火を焚きます。「神事、まいらっしゃれ」の声でいよいよ火祭りの開始。武者わらじ姿の子供や友禅の長襦袢をまとった青年が大小の松明をかざし「サイレヤ、サイリョー」(祭礼や、祭礼)と繰り返し、町内を練り歩く勇壮な祭。やがて松明は鞍馬寺仁王門前に勢揃い。石段奥の注連縄が切られると神輿を上下左右に揺らしながら、 若者達が長い石段を駆け下ります。 由岐神社
洛北

11月の歳時記

3日 曲水の宴 平安朝の優美なお遊びで、春秋2回行われます。秋は紅葉をバックに繰り広げられます。境内に巡らされた小川に浮かぶ羽觴(うしょう=盃を運ぶ鳥形の船)が目の前に来ないうちに詩をよみ、盃をとって飲み干します。美しい装束も目の保養に。 城南宮
洛南
宇治
8日 火焚祭 今年の収穫を感謝する祭りであり、神田でとれた稲のわらを焼き恵みの神を山に送る、その火で信者たちから寄せられた串を焚き1年の安全を祈願する。本殿祭は13時から、続いて斉場での火焚神事があり、18時頃から本殿前で御神楽(みかぐら)「人長(にんちょう)の舞」の奉納がある。 伏見稲荷大社
洛南
宇治
第2日曜日 嵐山もみじ祭 小倉山の紅葉を讃え、嵐山一帯を守護する嵐山蔵王権現に感謝する祭です。小督船や能舞台船、狂言船など趣向を凝らした船が、大堰川に浮かびます。また河原でもイベントが催されます。島原太夫によるお点前披露が行われる夕霧祭も同時開催され、太夫の道中も。 嵐山
洛西
15日 大護摩供 不動明王を本尊とする天台宗の寺院で、大護摩供は、身代わり不動尊大祭ともいわれ、不動堂前に作られた護摩壇の周りを天狗や鬼が気炎をあげながら踊るこれを山伏が護摩供により退散させる。。 法住寺
洛東
22日 聖徳太子御火焚祭 聖徳太子の命日、本堂に安置されている本尊の秘仏聖徳太子像と、宝物館の秘仏薬師如来像が開扉されます。お火焚祭は、聖徳太子を祖神と仰ぐ建築・建具・機織職などの信者によるものです。境内に斎竹(いみだけ)が立てられ、参拝者による数万の護摩木が焚かれます。 広隆寺
洛西
23日 筆供養 江戸時代の筆塚などが残る「筆の寺」で、古くなった筆記具に感謝し供養する行事です。正覚庵は稚児や山伏によるお練り行列が行われたあと、筆塚の前で大護摩が焚かれます。参拝者から奉納された筆や鉛筆を焚き、学徳成就や文運隆昌を祈願します。 正覚庵
洛東